MIXER BLANDER NAVIミキサーブレンダーナビ

ミキサーとブレンダーの違いは?

ミキサー(=ものを混ぜる機器)は、その名の通り、広義では、粉を混ぜる、食材を粉砕する機器からジュースを作る機器などを指し、大別すると、固体の処理を主体とし主に調理の下処理に使用するもの「ミキサー」と、液体の処理を主体とし主に飲料を処理するもの「ブレンダー」に分かれます。また凍らせた食材を粉砕する「パコジェット」、さらに製菓用として「スタンドミキサー(キッチンエイド)」を加え、処理容量、使用用途に応じた適切な機種を選びやすいように解説します。

ミキサーとブレンダーの種類

ミキサー

種類 可能処理/用途 特長 ライン
ナップ

ミキサー(卓上)

  • 切る・刻む
  • 砕く
  • 混ぜる(乳化する)
  • 練る
食材を「切る」「砕く」「混ぜる」「練る」といったさまざま下処理をこなすミキサーです。強い粉砕力を持つため、食材を劣化せずに短時間で処理できます。 9種類

ミキサー(床置き)

  • 切る・刻む
  • 砕く
  • 混ぜる(乳化する)
  • 練る
大量仕込に威力を発揮する横倒し式大型ミキサーです。大型セントラルキッチンや食品工場など、あらゆる現場で役立ちます。 3種類

ミキサー(ハンディ)

  • 砕く
  • 混ぜる(乳化する)
ミキサーの機能をより手軽に使えるハンディタイプ。設置場所を取らず、使いたいタイミングで臨機応変に使えます。ソースやスープ調理の他、調理中の鍋やボウルに食材を加えて撹拌できます。 4種類

フードプロセッサー

  • 切る・刻む
  • 砕く
  • 混ぜる(乳化する)
  • 練る
  • 泡立てる
  • おろす
  • 分離・濾し
  • 野菜カット専用
世界80カ国の有名ホテルやレストランのシェフから信頼と実績を得ているフードプロセッサーです。コンパクトながら切る・練る・混ぜるからスライス・千切り・大根おろしまで幅広く対応できます。 6種類

ブリクサー

  • 切る・刻む
  • 泡立てる
  • 混ぜる(乳化する)
  • 練る
ミキサーに、液体の撹拌を得意とするブレンダーの特長を加えた機種です。高い切れ味の刃と高速回転により、固体と液体の乳化処理などが手早くできます。 3種類

マルチ野菜スライサー

  • 切る・刻む
  • おろす
スライスする、千切り、ダイスに切る、下ろすといった、野菜の下処理に特化にした機種です。オプションでさまざな替刃が用意されており、料理や用途に合わせて使い分けできます。 3種類

オートマチックシノア(裏ごし機)

  • 分離・濾し
スープやピュレ作りなどに不可欠な裏漉しの作業を短時間で完了できます。果物なども果汁と搾りかすに分けることができます。 1種類

スタンドミキサー

  • 混ぜる(乳化する)
  • 練る
ケーキやパンの生地を均一に混ぜる・こねる、生クリームを泡立てるなどの作業の他、機種によっては付属装置の付替えでパスタマシンやミンサーなどの役目も果たします。 2種類

ブレンダー

種類 可能処理/用途 特長 ライン
ナップ

フード

  • スープ
  • ソース
  • ドレッシング
  • ピューレ
ソースやスープなど液体の撹拌に最適です。高い回転数のカッター刃により、短時間でなめらかで舌触りの良い仕上がりを実現できます。 5種類

ドリンク

  • フレッシュジュース
  • スープ
フレッシュジュースはもちろん、スープやオリジナルカクテルなど幅広い用途に対応できます。 3種類

スムージー

  • スムージー
  • フローズンドリンク
強力なブレンディングで高品質なスムージーやフローズンドリンクづくりに最適です。 3種類

ジュース

  • フレッシュジュース
より専門の機能に特化した機器です。果実から簡単に果汁が絞り出せるので、美味しく栄養価の高いフレッシュジュースを提供できます。 2種類

パコジェット

種類 可能処理/用途 特長 ライン
ナップ

パコジェット

  • ソース
  • ムース
  • 粉砕する
  • ソルベ
食材を仕込んで専用の容器に入れて冷凍し、微細な状態に粉砕します。一定の空気圧をかけながら、回転する刃によって短時間で微細に粉砕するため、仕上がりは裏漉しを繰り返したように非常になめらかです。 2種類

ミキサーとは?

ミキサー = ロボクープ。かつて世界ではミキシングのことをロボクープと言われていました。あらゆる調理の下処理に活躍するミキサー(バーチカルカッターミキサー)は「切る」「砕く」「混ぜる」「練る」「乳化する」「おろす」とそれぞれの用途、処理量にあわせて多彩なラインナップを取り揃えています。また小型で多彩なオプションを持ち、通常のミキサー処理はもちろん野菜のスライスも一台でこなすフードプロセッサーもご用意しています。

ミキサーの特徴

使う時に水分を必要としないため、練り物、肉のミンチや粉砕などの処理に適します。硬い食材や粘り気のある素材を処理できるのは、使用されているモーターの動力が強いからです。下処理する素材の硬さや、処理量、仕上がり具合など、求められる要素は幅広い上に効率化がもとめられる下処理に対応するため、野菜スライス専用や裏ごし専用機などそれぞれの加工に特化した製品をラインナップしています。

エフ・エム・アイ ロボクープ ミキサーの種類

エフ・エム・アイ ロボクープ その他の製品

カッター刃の種類

平刃カッター

ミキサーに標準付属するカッター刃。主に肉などのミキシング処理、野菜などの切り刻み処理に最適です。加熱処理済の食材の処理や、葉ものを除く野菜の粉砕、餃子のタネなどのこねる作業、テリーヌなどの混ぜ合わせる作業に最適です。

波刃カッター

軽い葉もののカット、繊維の強い肉・魚等、3cm角程度のブロックから挽肉・すり身への処理、またナッツ類など硬い食材を細かく粉砕することに適しています。製菓・製パン用の生地作りにも最適です。サーモンムースやマジパン生地作りなど、粉砕力、撹拌力ともに平刃カッターより優れた処理力があります。

カッター刃の活用例

平刃カッター(餃子の場合)

加熱調理済の食材の処理や、葉物を除く野菜の粉砕。餃子タネなどをこねる作業、テリーヌなどの混ぜ合わせる作業等に使用できます。

波刃カッター(ピーナッツの場合)

軽いは葉物のカット、繊維の強い肉・魚等3cm角程度のブロックからひき肉・すり身への処理、またナッツ類など硬い食材を細かく粉砕することに適しています。

カッターミキサー

カッターミキサー 外観

カッターミキサーの特徴

食材の粉砕からすり身・ペーストまで、さまざまな下準備を瞬時に行います。ハイパワーな撹拌力により、状態が均一でムラがないキメ細やかな仕上がりです。また、素早く処理することにより、食材の鮮度・栄養価を落としません。2.9Lタイプから45.0Lタイプまで、用途に応じて最適の機種が選べます。

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CUT 切る パセリ ブロック肉
MIX 混ぜる 餃子 ハンバーグ
CRUSH 砕く ピーナッツ 海老・甲殻類
PASTE 切る ジュノベーゼ 肉のパテ

ブリクサー

ブリクサー 外観

ブリクサーの特徴

ブレンダー+ミキサー=ブリクサー。ブレンダーとミキサーの特長を併せ持ち、品質の高い流動食を短時間で仕上げることができます。液体処理を想定し、カッターミキサーと比べて軸受けが高く設定されているので、流動食などの乳化処理に適しています。ブリクサー専用カッター刃は粉砕力・乳化力を高めるため、刃先にセレーション加工が施されています。微細な粉砕からペースト状まで、多彩な処理に対応できます。

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ブリクサーの代表的な処理例

ブリクサー 刃

流動(生)

ペースト

ペースト(茹)

茹でた野菜

流動(加熱済)

ご飯

フードプロセッサー

フードプロセッサー 外観

フードプロセッサーの特徴

業務用のミキサーにスライサーなど多彩な機能を加味し、よりコンパクトに凝縮した機種です。レストランなどの飲食店はもちろん、一般家庭でも手軽に利用できるように設定しています。カッターはセレーション加工が施されており、切れ味の良さには定評があります。また、特徴的な“S字形状”の刃は特許取得済みであり、容器の底すれすれまで攪拌を可能にしたローブレード仕様(特許)です。

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標準アタッチメントでできる6つの基本処理

スチール刃

フードプロセッサーのスチール刃 使用後の写真 人参

プラスチック刃

フードプロセッサーのラスチック刃 使用後の写真

エッグビーター

フードプロセッサー エッグビーター 使用後の写真

スライス盤

フードプロセッサーのスライス盤 使用後の写真 きゅうり

丸干切り盤

フードプロセッサーの丸干切り盤 使用後の写真 人参

大根おろし盤

フードプロセッサーの大根おろし盤 使用後の写真 大根おろし

マルチ野菜スライサー

マルチ野菜スライサー 外観

マルチ野菜スライサーの特徴

「野菜を切る」作業に特化した機種です。ホテルのブッフェやサラダバーなど、大量に野菜を仕込まなければならないシーンでは特に効果を発揮します。一番のメリットは、早く的確に野菜の下処理ができることです。用途によってオプションの替刃に取り替えることで、スライス、千切りなど多彩なカッティングが可能になります。

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標準アタッチメントでできる6つの基本処理

マルチ野菜スライサー スライス中の写真

マルチ野菜スライサー スライス盤  使用後の写真

スライス盤

マルチ野菜スライサー ダイシンググリッド盤(2枚セット) 使用後の写真

ダイシンググリッド盤(2枚セット)

マルチ野菜スライサー 角千切り盤  使用後の写真

角千切り盤

マルチ野菜スライサー フレンチフライ盤(2枚セット)  使用後の写真

フレンチフライ盤(2枚セット)

オートマチックシノア

オートマチックシノア 外観

オートマチックシノアーの特徴

ビスクスープ、テリーヌ、ピューレづくりなど裏ごしが仕上がりのポイントとなる調理ではオートマチックシノア(自動裏ごし機)は強い味方です。手作業で裏ごしを行うよりも短時間ですみ、かつ均一な仕上がりが望めます。残りかすなどの量も少なく、無駄のない調理ができます。カシス、チェリーなど、各種果実を瞬時に果汁と搾りかすに分けることも可能です。

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マルチ野菜スライサー スライス盤  使用後の写真
マルチ野菜スライサー ダイシンググリッド盤(2枚セット) 使用後の写真

スタンドミキサーとは?

スタンドミキサー 外観

キッチンエイドミキサーの特徴

製菓業界では定番のミキサー。生クリームを立てる、ケーキの生地を混ぜる、パン生地をしっかりと練り上げるなど、撹拌用ヘッドを換えることで、さまざまな用途に使用できます。また、オプションのアタッチメントを換えることでパスタづくりや挽肉、ソーセージづくりなどにも対応できます。

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用途に合わせて自由に選べる3つのヘッド

ワイヤーホイップ 使用中の写真

ワイヤーホイップ
泡立てや空気を含ませるとき

平面ビーター 使用中の写真

平面ビーター
粘度があるものを撹拌するとき

ドゥーフック 使用中の写真

ドゥーフック
重い生地を練り上げるとき

多彩なアタッチメント(オプション)

パスタメーカー 使用中の写真

パスタメーカー

フードグラインダー 使用中の写真

フードグラインダー

ソーセージスタッファー 使用中の写真

ソーセージスタッファー

ブレンダーとは?

容器の中で竜巻状の渦をおこしながら液体と素材を撹拌(ブレンド)する機器を指し、使用する際は液体であることが不可欠です。食材を砕いたり、乳化することが可能な「ミキサー」と比べ、水分量の少ない食材処理や練り物、乾物粉砕処理などはできません。

ブレンダーの特徴

ミキサーよりも動力が小さく、その分高速回転するモーターを使い、液体を媒体として食材を撹拌します。液体とともに撹拌するため、滑らかなピュレやソース、ジュースに仕立てる事が可能です。空気を巻き込みながら竜巻状の渦を発生させ撹拌するため、長い時間の処理や何度も撹X拌を行うと食材が劣化する恐れがあります。本体からの発生する摩擦熱などの影響などでも商品のフレッシュ感が損なわれます。そのため極力撹拌処理を抑え、短い時間で処理することが必要となります。

エフ・エム・アイ ブレンダーの種類

パコジェットとは?

あらかじめ食材を仕込んでフリージングし、必要な時に必要な量だけ、無駄なく調理できる画期的な調理法です。食材の味、色、栄養価を保ちながら、これまでになかった魅力的な食感、色彩で提供できます。

パコタイズとは

パコジェットを使って、専用容器で冷凍した食材を解凍することなく凍ったまま、特殊刃(ゴールドブレード)の回転によって0.01mm以下に粉砕しピューレ状、ムース状に仕上げることを言います。一定のエア圧をかけながら処理をするので、3回裏ごしをした以上のなめらかな食感を得る事ができます。

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レシピ紹介

スープヴィシソワーズ

通常は日持ちしないスープですが、素材を冷凍保存していますので、オーダーに合わせてパコタイズし、必要な量を無駄なく素早く提供することができます。

●材料
ポテト350g/バター20g/オニオン200g/ガーリック3g/チキンブイヨン100ml/生クリーム100ml/塩・胡椒・カエンヌペッパー(適量)

帆立貝のスフレ

注文から提供までかなり手間と時間を要していた料理ですが、パコジェットを使えば一人前の急なオーダーにも対応できます。しかもオーバーランが豊富なので上がりも豊かです。

●材料
帆立貝300g/卵2個/生クリーム400ml/塩・胡椒(適量)