導入事例

お客さまの声 vol.6|LA CIMBALI|カフェ

種別
お客さまの声
業態
カフェ
機器
カフェ機器

Okaffe kyoto

店内に設置されているチンバリ M39の横に立っている岡田章宏様の写真

イタリアと京都の文化が融合するイタリアンバール「Okaffe bar&dolce」の
チンバリ「M39」と、オーナーバリスタ岡田章宏さん。

イタリアと京都の文化が融合するイタリアンバール「Okaffe bar&dolce」のチンバリ「M39」と、オーナーバリスタ岡田章宏さん。

カウンターの奥に設置されているチンバリ M39とその上の棚に陳列されている酒瓶の写真
岡田章宏がカウンターの中に立っている写真

エスプレッソの本場イタリアでの、岡田バリスタのカウンター接客の経験を活かした、
「Okaffe bar&dolce」(京都市下京区上柳町315-11)。

カウンターの奥に設置されているチンバリ M39とその上の棚に陳列されている酒瓶の写真
岡田章宏がカウンターの中に立っている写真

エスプレッソの本場イタリアでの、岡田バリスタのカウンター接客の経験を活かした、「Okaffe bar&dolce」(京都市下京区上柳町315-11)。

Voice_お客さまの声

Okaffe kyoto オーナーバリスタ 岡田章宏

目で見て驚く、味わって感動する。
そこから生まれるお客様とのコミュニケーション。
その全てがサービスでありエンターテイメントです。


Okaffe kyoto

中庭から柔らかな光が差し、コーヒーの香りと訪れる人々の声、バリスタの接客が響き合う独特の空間──京都四条烏丸の珈琲専門店「Okaffe kyoto本店」(2016年~、京都市下京区)。そのオーナーバリスタが、2008-09年ジャパンバリスタチャンピオンで、さまざまな場でコーヒー文化を発信する岡田章宏さんです。

Okaffe kyoto近くには、イタリアンバール「Okaffe bar&dolce」が、そして岡田バリスタが自ら焙煎を学び、2022年にオープンした珈琲豆販売所「Okaffe★ROASTING PARK」が京都五条エリアに位置します。FMIが主催する〈チンバリ〉ラテアートチャレンジ第1回・第2回(2024~2026)の審査員をつとめ、長年にわたりコーヒーカルチャーを牽引してきた、岡田バリスタにお話をうかがいました。


喫茶店というコンセプトと、コーヒーとは?

自分も幼少から親しんできた喫茶店は、幅広い年齢層を対象としていて、そのサービスは国民性として皆が好きなものだと思っています。僕はそのイメージを明るくしたかったんです。Okaffe kyotoは「なぜかまた来たくなるお店」と言っていただけます。

コーヒーとは何かを考えたときに、すべての要素がシンプルに、「リラックス」に繋がっていると気づきました。黒くて苦い、決してきれいなイメージではないのに、世界中の人々に愛される魅惑の飲み物。地元京都で開いた喫茶店をコンセプトにするこのお店で、そんなコーヒーを届ける「日常のなかの一番低い非日常」を、エンターテイメントとしてお客様に味わって楽しんでいただけているのかもしれません。


「エスプレッソってこんなに美味しいんだ!」
コーヒーカルチャーとの出会い

独立前の、小川珈琲時代にバリスタチャンピオンを目指すなかで、本格的にエスプレッソやバリスタの文化に出会い、深めていくきっかけになった一つが、実は大阪FMIのセミナーで受けた衝撃でした。「エスプレッソってこんなに美味しいんだ!」と。いまのように、バリスタという職業が日本で普及して定着する前の頃でした。

僕がよく言っている、コーヒーを通した「全てがサービスでありエンターテイメント」というバリスタ像は、その頃に培われたものです。そういう姿勢の自分が、どんな方々ともフラットに接して、明るく楽しく発信し続けていることが、これからのバリスタへの一番のメッセージであるとも思っています。


チンバリの魅力は、イタリアのクラシックを
シンプルに感じさせてくれるところ

〈チンバリ〉ラテアートチャレンジ第1回大会を終えて、参加したいという声をたくさん聞くようになりました。チンバリとラテアートがこの大会によって新たに結びつきつつあるのかもしれません。セミナーなどで若い方々に接すると、本当に意識が高くよく頑張っている、「すごい!」という印象です。

また、僕にとってチンバリの魅力は、イタリアのクラシックをシンプルに感じさせてくれるところ。実はイタリアで、チンバリ社の方々と、エスプレッソマシンについて真剣に話し合ったこともあるんです。

チンバリ M39のミニチュアの写真
オカフェ キョウトへ向かう道中の写真
店内のカウンターがお客様で埋まっている様子

京都の繁華街、四条烏丸エリアの「Okaffe kyoto本店」。路地の回廊を抜けて現れる
入り口を入ると中庭から光が差す空間が広がる、人気のコーヒー専門店。

オカフェ キョウトへ向かう道中の写真
店内のカウンターがお客様で埋まっている様子

京都の繁華街、四条烏丸エリアの「Okaffe kyoto本店」。路地の回廊を抜けて現れる入り口を入ると中庭から光が差す空間が広がる、人気のコーヒー専門店。

オカフェ キョウトの入り口写真
カップに入ったコーヒー豆を真上から撮った写真

岡田バリスタが自ら焙煎を学び、2022年にオープンした珈琲豆販売所
「Okaffe★ROASTING PARK」(京都市下京区亀屋町51)。

カップに入ったコーヒー豆を真上から撮った写真

岡田バリスタが自ら焙煎を学び、2022年にオープンした珈琲豆販売所「Okaffe★ROASTING PARK」(京都市下京区亀屋町51)。

写真:エスプレッソマシン[チンバリ]

エスプレッソマシン
[チンバリ]

オカフェ キョウトの外観写真
Okaffe kyotoオカフェ キョウト

〒600-8092 京都市下京区綾小路通東洞院東入神明町235-2(本店)

営業時間:9:00~20:00(年中無休)