イベント

世界一のシェフが“未来の食卓”を提供

⽇本を代表する料理⼈が、母子の⼦供たちに料理教室とランチ会を⾏います。
料理の基礎を体験してもらうとともに、今後は継続的に料理⼈とのネットワークで⼦供たちの「栄養」と「⾷」を⽀援します。

東京を中⼼に⺟⼦家庭の⽣活⽀援と⼦供の貧困を啓発する事業を⾏うNPO法⼈リトルワンズ(本社:東京都杉並区、代表理事⼩⼭訓久)の社会活動に賛同し、世界的にも有名な料理⼈と、⽇本に於けるフードマシンのパイオニア企業・株式会社エフ・エム・アイがコラボレーション。料理の基本と、美味しい料理、プロの使うフードマシンを⺟⼦家庭の⼦供たちが体験・体感する機会を作ります。

⼦供たちに料理を教えるのは、⽇本にナポリピッツアを伝え、世界⼀のピッツア職⼈のサルバトーレ・クォモシェフと、世界で活躍し⽇本のヴィーガン、プラントベース調理の第⼀⼈者杉浦仁志シェフです。

内容は、本格的なピッツアの基本、健康野菜料理の基本をそれぞれのシェフから教えていただきます。更にシェフが作った料理、ジェラート、エスプレッソなどによるランチ会を、エフ・エム・アイ本社テストキッチンにて様々な最先端フードマシンを⽤いて実施致します。

■イベント内容
・ サルバトーレ・クォモシェフによる、ピザづくり実演講習、調理体験
・ 杉浦仁志シェフによる、まほうの野菜レシピ、栄養価の⾼い⾷事講座
・ エフ・エム・アイのマシンを使⽤したSDGsジェラート、ソフトクリームマシン体験 他

■開催⽇時
2022年11⽉19⽇(⼟)11:00~13:00

■場所
株式会社エフ・エム・アイ本社テストキッチン
〒106-0041 東京都港区⿇布台1丁⽬11-9 ※オフィスビル1階

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料理⼈と企業が、シングルマザー⽀援NPOと共に構想

サルバトーレ・クォモ シェフ、杉浦仁志 シェフとエフ・エム・アイは、世界中で⺟⼦家庭の⽣活困窮があり、この⽇本でも相当数あるという状況(※)に置かれている未来ある⼦供たちに、⾷を通して明るく元気になってもらいたいと考えました。⾏政も⽀援を⾏っていますが、⾷の⽀援は遅れています。フードロス、フードバンクなど⾷の配給についても⽀援してきましたが、届けたい家庭に届かない状況や、フードバンク⾃体が無い地域もあります。また、⾷の⽀援には「栄養」の配慮が必要ですが、まだ⽇本では⼗分ではないのが現状です。

そう考えていた2022年3⽉に、NPO法⼈リトルワンズ⼩⼭代表と出会い、その社会活動についてのお話を伺いました。リトルワンズ⼩⼭代表の活動趣旨にシェフとエフ・エム・アイは賛同し、継続可能な⾷と栄養、⾷の知識に触れ、体験・体感していただく機会と、その仕組みづくりを⽬指して、リトルワンズ様と共に企画、協⼒をさせていただく運びとなりました。

※⺟⼦家庭約2万世帯のうち約1万世帯が⽣活困窮。厚⽣労働省調査によれば、6⼈に1⼈の⼦供が経済的に困難状況に置かれており、その半数が母子家庭。