導入事例
ジェラートコミュニティ──GELATO COLLECTION

- 種別
- コミュニティ
- 業態
- ジェラートショップ
- 機器
- ソリューション・マシン冷機器ジェラート・ソフトクリーム機器
“作る楽しさ”を分かち合い、日本のジェラートをもっと自由に
ジェラートコミュニティとは
ジェラートコミュニティは、ジェラートづくりに携わる生産者・職人・開業者、そしてこれから挑戦を志す人々がつながり、学び合うためのプラットフォームです。FMIでは、機材の提供だけでなく、知識や技術、現場ノウハウを共有することで、ジェラート業界全体を活性化することを目指しています。
コミュニティを通じて、アカデミーでの学びやイベントでの交流、テストキッチンでの実践などさまざまな機会で、「作る楽しさ」や「続けていくための知恵」を共有。日々の製造現場や店舗運営に活かせるリアルな情報交換の場としても広がりを見せています。





GELATO COLLECTION 2025
“日本のジェラートをもっと美味しく、クラフトジェラートを日本の文化に”
コミュニティの活動の一環である「GELATO COLLECTION 2025」を、2025年10月19日、港区麻布台にあるFMI東京本社テストキッチンにて開催。全国から9組のジェラート職人が参加しました。
出店者一覧
・ Million Dollar Ice Cream Parlor(神奈川県横須賀市)
・ MITAKE HOLIDAY GELATO(東京都青梅市)
・ Oniro gelato(鳥取県米子市)
・ LETTER(埼玉県さいたま市)
・ GELATERIA Gigi&Angela(三重県鈴鹿市)
・ gelateria SONO(岐阜県本巣郡北方町)
・ GELATERIA SANTI(神奈川県鎌倉市)
・ Gelateria Lumo(開業準備中)
・ Gelateria Koshino(FMI所属)
[主催:Japan Gelato Academy/共催:FMI]
【GELATO COLLECTION 2025 詳細はこちら】
第1回となるこのクラフトジェラートのフェスティバルでは、日本各地の素材や文化を生かしたフレーバーが並び、来場者はその多彩な味わいを楽しみながら、職人たちのこだわりに耳を傾けました。参加者はそれぞれの地域に根ざした素材や製法を通じて、ジェラートがもつ無限の可能性を表現。また、試食会と投票を通じて、消費者と作り手が直接言葉を交わす、貴重な交流の場ともなりました。


クラフトジェラートとは
素材や製法にこだわりながら、少量ずつ丁寧につくられるジェラート。
厳選された、それぞれの食材の産地ならではの素材の個性を味わえるのも特徴です。
「GELATO COLLECTION 2025」では、
・小規模生産
・独立性・創造性
・素材へのこだわり
・手仕事重視
・地域性・ストーリー性
がキーワードに掲げられました。日本では2010年代から「クラフト」と呼べる店舗が現れましたが、その歴史はまだ浅く、職人の哲学や技術が浸透していくのは、まさにこれからです。

クラフトジェラートとは
素材や製法にこだわりながら、少量ずつ丁寧につくられるジェラート。
厳選された、それぞれの食材の産地ならではの素材の個性を味わえるのも特徴です。
「GELATO COLLECTION 2025」では、
・小規模生産
・独立性・創造性
・素材へのこだわり
・手仕事重視
・地域性・ストーリー性
がキーワードに掲げられました。日本では2010年代から「クラフト」と呼べる店舗が現れましたが、その歴史はまだ浅く、職人の哲学や技術が浸透していくのは、まさにこれからです。
出店者紹介
Million Dollar Ice Cream Parlor(神奈川県横須賀市)




・住所:神奈川県横須賀市大滝町1-9
・Instagram:https://www.instagram.com/milliondollaricecreamparlor/
・出品フレーバー:シナモンアップルパイ、エルビスサンドウィッチ
“日本発のアメリカンクラフトアイスクリーム”を掲げる人気店です。アイスクリームは添加物を使わず、地下工房で手づくり。素材の味を活かした「ナチュラル」なレシピにこだわり、ベースの牛乳・卵・砂糖・水分量などを細かく調整しています。
ショーケースには20種類以上のフレーバーが並び、アメリカのスイーツをそのまま再現したアップルパイやスモア、チーズケーキなど、遊び心と本格派の両立が魅力です。
1960〜70年代のアメリカンデザインを取り入れた店内は、カウンターやミラーボールが輝くレトロモダンな空間。“人と文化が交わる場所”として、地元・横須賀の新しい文化発信地としても注目されています。
MITAKE HOLIDAY GELATO(東京都青梅市)




・住所:東京都青梅市御岳本町147
・Instagram:https://www.instagram.com/mitake_holiday_gelato/
・出品フレーバー:生乳とオリーブオイルと塩
東京都青梅市にある「MITAKE HOLIDAY GELATO」は“山とジェラートと、いい空気”をコンセプトにしたクラフトジェラート店です。
味づくりの軸にあるのは、八王子の〈磯沼ミルクファーム〉の生乳や、スペイン産オリーブオイルなど、作り手の顔が見える素材。素材そのものの力を最大限に引き出し、シンプルでありながら深い余韻を残すジェラートを追求しています。
営業は週末(土・日)のみ。ジェラートのほかにも水出しコーヒーやジェラートサンドを提供し、訪れた人が“山の休日”をゆったり味わえるような時間を演出。自然の中で深呼吸するような、心が少し軽くなるひとときを届けています。
Oniro gelato(鳥取県米子市)




・住所:鳥取県米子市角盤町4-52
・Instagram:https://www.instagram.com/oniro_gelato/
・出品フレーバー:焦がしキャラメルナッツ
店名の「Oniro」はギリシャ語で“夢”を意味し、「ジェラートを通してお客さまにワクワクや感動を届けたい」というオーナーの想いから名付けられました。
築100年近い古民家をリノベーションした店舗は、温かみのある木の内装と高い吹き抜け天井が印象的。古き良き雰囲気を残しながらも、地域に開かれた「夢の場所」として親しまれています。
Oniro のジェラートは、乳化安定剤・香料・着色料を一切使わず、素材の力で味を作り上げるのが特徴。鳥取県大山の生乳や果実を使い、自然のままの香りと味わいを引き出しています。
LETTER(埼玉県さいたま市)




・住所:埼玉県さいたま市南区文蔵2-25-23
・Instagram:https://www.instagram.com/letter_gelato/
・出品フレーバー:酒粕ヨーグルト
「ひとつひとつのフレーバーを、誰かの心に届く“手紙”のように届けたい」がコンセプトのお店です。
すべてのジェラートは店内で丁寧に手作り。果物や乳製品、ハーブなど、自然の素材が持つ風味を最大限に活かし、香料や着色料を使わずに作られています。定番だけではなく、旬の果実を使ったメニューなど、訪れるたびに新しい出会いがあるのも魅力です。
素材の持ち味がそのまま伝わる透明感のある味わいは、食べた瞬間にすっと体に馴染むようなやさしさ。「日常の中の小さなご褒美」として多くの人に親しまれています。
GELATERIA Gigi&Angela(三重県鈴鹿市)




・住所:三重県鈴鹿市算所3-20-5
・Instagram:https://www.instagram.com/gelateria_gigi_angela/
・出品フレーバー:ティラミス、ジャンドゥイヤ
イタリアの伝統と職人の哲学を受け継ぎながら、地域に新しいジェラート文化を届ける専門店です。
長年地元で愛されてきたイタリアンに併設する形で誕生し、店名にはオーナーがイタリア修業時代に出会った恩師への敬意と感謝の想いが込められています。
イタリア産ピスタチオやマスカルポーネなど、本場の素材を生かしながらも、地元産フルーツを組み合わせた季節限定ジェラートも展開。焼き菓子やパニーノ、コーヒーなどのメニューも揃い、地域のカフェとしても親しまれています。
gelateria SONO(岐阜県本巣郡北方町)




・住所:岐阜県本巣郡北方町北方1908-1
・Instagram:https://www.instagram.com/gelateriasono/
・出品フレーバー:いぶき福祉会の春日のほうじ茶、利平栗
果樹農家夫妻が営むクラフトジェラート専門店です。店名の「SONO」は、イタリア語で「存在する、ある」を意味し、「あなたのそばにある自然からの恵みのジェラート」という思いが込められています。
素材の個性を生かしたフレーバーづくりを大切にし、香料や着色料を使わず、果実の酸味や甘み、季節のうつろいをそのまま閉じ込めた味わいが魅力。
代表的な「SONOミルク」は地元ブランド牛乳を使用し、ブランドいちご〈美濃娘〉を使ったソルベ、自然栽培の桃、抹茶やチョコレートなどの定番素材を組み合わせたラインナップが揃います。
GELATERIA SANTI(神奈川県鎌倉市)




・住所:神奈川県鎌倉市御成町2-14
・Instagram:https://www.instagram.com/gelateriasanti/
・出品フレーバー:Banana Moon、球美
本場イタリアの製法で自然素材にこだわったクラフトジェラートを提供するジェラテリアです。
「理想のジェラートを届けたい」という想いから設立され、イタリアで修行したジェラティエーレであり公認会計士でもある松本愛子さん・松本純さんご夫妻が運営しています。
鎌倉の本店をはじめ、伊豆や大磯など3店舗を展開。地元で育つ自然栽培・無農薬の果物や野菜を中心に、季節ごとに変わるフレーバーも人気です。ジェラートだけでなく、焼き菓子やパン、コーヒーなども提供し、地域に根ざした空間づくりを行っています。
Gelateria Lumo(開業準備中)

・出品フレーバー:かぼちゃカルダモン
〈Gelateria Lumo〉は、宮城県でのオープンを目指して準備を進めているジェラートブランドです。
「自然の恵みをシンプルに味わうこと」をコンセプトに、牛乳や果物・野菜など、旬の素材を活かしたジェラートづくりを構想中。素材の持つ香りや甘みを大切にしながら、心と体がほっとするような味わいを届けることを目指しています。
Gelateria Koshino(FMI所属)

・出品フレーバー:エスプレッソトニック
普段はFMIの営業職として業務に携わりながらも、「自分を表現できるジェラートを作りたい」という思いから製造に挑戦。
もともと京都のロースターで焙煎士としてキャリアを重ね、コーヒーの香りと味わいを追求してきた経験から、“素材の力をどう引き出すか”という視点をジェラートづくりにも活かしています。
日々マシンを扱う立場だからこそ、使い手の視点を持ち、自らが作り手となって技術を磨く。その姿勢は、FMIが掲げる「つくる人を支える」という理念を体現するものでもあります。
受賞者紹介
今回の「GELATO COLLECTION 2025」では、来場者による一般投票と、職人同士の相互審査の2部門にて受賞店舗が決定しました。どのジェラートも地域や素材への理解を深め、クラフトジェラートの魅力を体現した素晴らしい作品ばかりでした。
来場者からは「地域や素材の個性を感じる味」「どれも個性があって選びきれない」といった声が寄せられ、職人同士の審査では、味わいだけでなく製法や理念へのリスペクトも多く語られました。
本イベントを通じて、“ジェラートは文化である”という想いが改めて共有され、日本各地の作り手が互いに刺激し合い、学び合うコミュニティとしてのつながりがさらに深まりました。
一般投票部門 金賞
・GELATERIA Gigi & Angela(三重県鈴鹿市)
フレーバー:ティラミス/ジャンドゥイヤ

・gelateria SONO(岐阜県本巣郡北方町)
フレーバー:いぶき福祉会の春日のほうじ茶・利平栗

職人による相互審査部門 特別賞
・MITAKE HOLIDAY GELATO(東京都青梅市)
フレーバー:生乳とオリーブオイルと塩

・GELATERIA SANTi(神奈川県鎌倉市)
フレーバー:Banana Moon

ジェラートをともに楽しめるカルチャーへ
職人同士が学び合いながら、消費者と直接つながることができる“対話の場”
今回の「GELATO COLLECTION 2025」は、職人同士が互いに学び合いながら、消費者と直接つながることができる“対話の場”となりました。一つひとつのフレーバーに込められた想いと地域の物語が交わり、会場全体が“学びと共感の空間”に包まれた一日。こうした出会いや交流が、また新しい挑戦へとつながっていきます。
FMIは、これからもジェラートを「作る人」「届ける人」「味わう人」がともに楽しめる文化として広げていくために、現場に寄り添った活動を続けていきます。



















































