CASE STUDY導入事例

CASA DE GAZTA
カーサ デ ガスタ

「CASA DE GAZTA (カーサ デ ガスタ)」は、 2021年にシェフパティシエの戸谷尚弘さんがオープンさせたチーズスイーツ専門店。バスクチーズケーキ専門店「GAZTA(ガスタ)」の姉妹店としてオープン。落ち着いた優しい雰囲気の店内でゆったりとチーズスイーツを楽しめる。

バスク地方の美しい港町ゲタリアの雰囲気が漂う「カーサ デ ガスタ」は、「UNOX XJBC-06EU-EPRM」「IRINOX MF25.1T」をフルに活用する。

イートインでしか召し上がれない「瞬間的な美味しさ」を追求したチーズスイーツ専門店。それが「カーサ デ ガスタ」です。

「カーサ デ ガスタ」はふたつ隣にあります「ガスタ」の姉妹店となり、「CASA(カーサ)=家」という店名の通り、イートインに力を入れたお店です。店内でしか召し上がれない「瞬間的な美味しさ」をテーマにくつろいで、ゆっくりできるスペースをもうけました。バスク地方の港町ゲタリアをイメージしています。

紅茶をメインにチーズスイーツをご堪能いただければと思い、南青山にある紅茶専門店の方に実際スイーツを食べてもらい、うちの店にあわせたオリジナルブレンドを作ってもらい提供しています。

  • バスク地方ゲタリア

ラクレット チーズ トースト

イートインからテイクアウトまで、UNOXとIRINOXをフル活用。

ジャンルにとらわれず美味しいチーズスイーツを提供しています。

イートインじゃないと味わえない瞬間的な美味しさを味わってほしくて、ゲタリアイスやカーサデフォンデュ(チーズケーキ)、ラクレットチーズトーストを提供。トーストでUNOXオーブンを使っています。260℃でスチーム30~40%で火を入れると外はふっくら、中はしっとりとした仕上りになります。

テイクアウトでは、チーズの焼き菓子、チーズのマドレーヌ(バスクレーヌ)、パウンドケーキのほか、メゾン・ダーニ(他店)では出していないようなチーズショートケーキなども出しています。

UNOXとIRINOXは朝の仕込みからフル活用しています。朝はシュークリームのシュー生地を焼いたり、タルトを焼いたり。焼きものはほとんど朝焼いて、そこから組み上げていきます。パン・オ・フロマージュのクロワッサン生地の発酵ではIRINOX MF25.1Tを使用。焼成はUNOXオーブンです。

  • バスクレーヌショコラ・パウンドケーキ・バスクレーヌ
  • パン・オ・フロマージュ
  • チーズサンド

スチームコンベクションオーブン
[ウノックス]
XJBC-06EU-EPRM

製菓・製パン用マルチフレッシュ(急速冷却・冷凍機)
[イリノックス]
MF25.1T

インタビュー

CASA DE GAZTA(カーサ デ ガスタ)
戸谷 尚弘 様

インタビュー:戸谷 尚弘

クラシック・伝統的なお菓子や、焼き菓子が好きでした。お店を出す前に、本物のフランス菓子を作ってみたい。そんな思いで34歳で海外に挑戦しました。フランス・パリが憧れの土地でした。パリで2番目に古い「LA VIEILLEFRANCE(ラ・ビエイユ・フランス)」で働いていた時にビアリッツに旅行にいく機会がありました。

そこでガトーバスクと出会いました。今まで知っていたアントルメ(ホールケーキ)は焼いた分厚いクッキーの中にチェリーのコンフィチュールが入っているイメージが覆りました。一人前サイズに焼かれた小さいガトーバスクが、どのお菓子屋さんにも並んでいて、食べた時に「自分のやりたいお菓子」「自分が作りたいお菓子」「日本に帰って日本の方々に伝えたいお菓子」はこれだと想いが決まりました。

CASA DE GAZTA(カーサ デ ガスタ)

〒108-0072 東京都港区白金1丁目14?3

TEL 03-3473-7495
営業時間 9時~19時